ツーバイフォー工法とは??

こんにちは。


外観や内装がオシャレでも壁の中など見えない部分がしっかりした施工で

なければ、長い年月安心して、暮らすことはできません。

ということで、今回は、施工中の画像と一緒に、

構造と工法について考えていきたいと思います。

構造とは、建物の骨組み(躯体)のことですが、

構造は大きく分けて、木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造の3つがあります。

また、構造が同じ木造であっても、軸組工法(在来工法)とツーバイフォー工法などがあります。



<袋井A様邸>は、

木造、ツーバイフォー工法です!!

ツーバイフォー工法とは??



分かりやすく規格化された構造用製材(2インチ×4インチ)に、


構造用合板や石こうボードを張ってパネル化したものを「ツーバイフォー工法」

といいます。

パネルを耐力壁として用いることから「枠組壁工法」とも呼ばれます。

面構造を基本にしたツーバイフォー住宅は、6面ができあがると、家全体が強い一体構造となります。

そのため、大型の地震災害にも驚異的な耐久性を発揮し、耐震性に優れています。

また、木以外にも、くぎもサイズや用途別に1本1本カラーリングが施されていますので、





このように打ち込んでしまった後でも、確実にチェックできるように考えられています。

構造材やクギのサイズ・使用方法・使用箇所から施工の手順まで、きめ細かくマ

ニュアル化されているため、施工者の技量に左右されることなく、どの住宅にも均一

な高品質と高性能を実現します。効率よく進行することができるので、工期の短縮

やコストの軽減といった面でも、ツーバイフォー工法には大きなメリットがあります。